飯沢耕太郎詩集『茸日記 Mushroom Diary』入荷

昨日の『きのこ文学名作選』刊行記念 飯沢耕太郎トーク「きのこが好き。本が好き。」はおかげさまで無事終了いたしました。ご協力いただいたみなさま、ご来場のみなさま、ありがとうございました。

飯沢さん曰く「ぽこぽこ生えてきては採って食われる。」「べつになんでもないって様子で人殺しのもいる」「ヘンな形」。そんなきのこが菌糸をとばすかのように、飯沢さんのきのこを巡っての話題も柔らかな語りで境界線なくどこへでもふわりと飛んでいく。聴き手の南陀楼さんの間の手も気持ち良く、昨日のトークの時間空間そのものが私にはマジカルミステリアスマッシュルームツアーだったのだと思われる今日。信天翁に新たに飯沢さんの本が入荷しています。『茸日記 Mushroom Diary 』飯沢耕太郎さんの詩集です。「Autobiographical(あとがきにかえて)」には、「詩をはじめて書いたのは中学の時、ムラサキツユクサが出て来る詩を書いた。」とあります。美術部に入った高校時代、写真がおもしろくなった大学時代、その一方で詩を書き続け『現代詩手帖』の投稿にはかなりの確率で入選していたとも。その、「最初の入選作で粕谷栄一さんにほめられた」とある詩「セント・ジョン(My Sweet Home)」もここには収録されています。


茸日記 Mushroom Diary 飯沢耕太郎詩集 1996年 三月兎社 
                     サイン入 ¥2000
 完売しました

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本体は深い森を思わせるグリーンのクロス装で、中には飯沢さんのドローイングサインがあります。
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by books_albatross | 2010-12-05 18:22