「Living blues」「Juke blues」ほか、米英ブルース雑誌 入荷 

70,80年代の米英のブルース雑誌、60冊ほど入荷しました。
私は、ブルーズマンたちの顔が好きだ。


・「Living blues」「Juke blues」ほか 各300円
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30代の頃、♂は飲み歩きのピークで、いったん出ると夜が明けるまでに帰ってくることはめったになかった。
楽しくて楽しくて、なじみの店で飲んで騒いでふらふらしていただろうし、
あるいはうちに帰りたくなくて、寄り道し続けただろうとも思う。
♂の安いシティサイクルのカゴは何度買い替えてもベコベコに変形していた。
しょっちゅう酔って自転車ごと転ぶからだ。
どこをほっつき歩いてるのか。
と案じたことはなく、行き先は知れていた。
まずTすず。
Tすずが店をたたんでからはKや。
つづいてPレーンかCバーか。
のちにAやもこの中に入っていたかしら。
ともかくその3つだか4つだかの地点、全部結んでも半径500メートルにも満たないくらいの狭〜い範囲を、
今日はこっち、明日はあっち、あるいははしごして、ほんっと飽きもせず、いそいそと出かけて行った。
そして、空が白む頃、アパートの木戸をドッタンバッタンいわせて帰ってきた。
あの、明け方の静けさと木戸の音は、たぶん私だけの五号荘の記憶だろう。

なーんてことを書こうと思ったんじゃなくって、
私のみた、私の好きな千駄木のブルーズマンたちのことやなにかを書きたいと思ったのに。
今日はたどりつけなかったみたいだ。
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by books_albatross | 2012-12-01 19:44 | 入荷商品ご案内