4th of July, Asbury Park (Sandy)

今日は定休日にかこつけて大好きな歌の訳詞を考えて過ごしました。
30年ほど前はこの辺の曲で英語の勉強をしていたのを思い出して楽しかったです。
あの頃とは違う解釈になってるのかな。わからないです。確かめようがないです。
3ばんのサビの手前で泣きそうになりました。
おしまい。




























4th of July, Asbury Park
(Sandy)

サンディ、リトルエデンに降り注ぐ花火ったらもう雨あられだよ。
独立記念日、立ち止まって見上げる酔っぱらい共の顔を照らし出してる。
街に目をやると飛び出しナイフみたいな恋人たちでサーキットはいっぱいだ。
連中、あっというまに出来上がり、光り輝いて、ぎらぎらした刺激に満ちている。
腕に覚えがあるのはボードウォーク沿いのピンボール屋で勝負に興じてる。
カジノから出て来たやつらがラテンのノリでシャツをはだけて踊る岸辺。
奴さんたち、ニューヨークから来る軽めのコを狙ってるんだ。

サンディ、オーロラのような花火が昇ってゆくよ。
桟橋の灯り、ぼくらのカーニバルライフは永遠に続くようだ。
今夜、一緒にいておくれ。
もう二度と会うことはないのかも知れないんだから。

ああ、あれは族の連中さ、一晩中街をうろついてるか浜辺で寝ようとしてパクられるくらいのもんだ。
とんがったブーツを履いた坊やたち。サンディ、あいつらの肌の白さときたら。
で、こちとらそんな連中とあてもなく埃っぽいアーケードをぶらついたり、
ピンボール台をガンガン叩いて過ごすのに飽き飽きしちまったってわけだ。
ボードウォークの下でジーンズを降ろす約束をした工場のコを追っかけることにもね。
サウスビーチの傾いてぐるぐる回る遊園地の乗り物、なんていうんだっけな。
昨日あれに乗ったらシャツが引っかかっちまってね。
ジョーイの奴おもしろがって停めずに回し続けるもんだから、一生降りられないんじゃないかと思ったよ。

サンディ、花火がまるでオーロラみたいだね。
桟橋の灯り、水面に映るぼくらのカーニバルライフ。
まったく、ボスの娘とボードウォークまで駆け下りて来るなんてイカレてやがる。
おっと、あの親父さんももうボスじゃあないんだったね。

サンディ、天使たちはぼくらへの望みを失っちまったようだ。
昨晩話しかけてみたんだけど、もうぼくらのために苦しむのは御免だって。
毎年この暑い季節となると天国かどっかからハーレーに跨がってクレイジーにやって来ては去ってく連中。
いっぱしに決め込んで海岸沿いの安酒場にたむろって、ココモの辺りでゲットしたコといちゃついてるの知ってるだろ。
あぁオマワリの奴らめ、とうとうマダム・マリーをしょっぴいて行きやがった。
現実よりいい未来に占ったからだっていうのさ。
ここでの生活もそろそろおしまいだ。
この景色を諦めなきゃいけないってことは君にもわかっているね。

サンディ、オーロラが昇ってゆくよ。
ぼくらのカーニバルはどこへ行ってもこの街灯りのようにずっと続いていくから。
今夜はどうか側にいておくれ。
そしてきっと永遠の愛を誓おう。
ああ、誓うよサンディ。






君はどうだい、サンディ。。
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by books_albatross | 2014-01-21 22:11 | あほう♂