カテゴリ:あほう♀( 91 )

キクラゲ

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ビル前花壇のキクラゲ。
ビルに入居したとき、ここには大きなモミの木(か、あるいは「のような木」)があった。
その木は巨大化の上、季節によって松ヤニみたいな粘液を降らせるので2年ほど前に伐採された。
その切株に今年キクラゲが繁殖している。
これが果たしてほんとうにキクラゲなのか、食べられるのか、Wikipediaを調べたり、公園の木などに自生(寄生?)しているキクラゲを食べてみた人の実録ブログを読んだりしている。普通にイケるみたい。
キクラゲは大抵は広葉樹の木の根元などに繁殖するらしいけれど、針葉樹の切株などもあり得ないことはないともわかった。
だから、姿形からすればやっぱりこれはキクラゲなんだと思う。
食べるならぜったい卵とオイスターソースで中華炒めがいいなぁ。
と、毎朝思いつつ観察している。







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by books_albatross | 2015-07-02 21:17 | あほう♀

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谷中。防災ひろば内に咲いていたノウゼンカズラ。


ノウゼンカズラは大好きな夏の花だ。通勤や用事、散歩などで界隈のお宅や店や公園など、ノウゼンカズラがある場所を見かけるたびに頭の中にインプットする。そうすると不忍ノウゼンカズラMAPができる、自分だけの。そんなひとり遊びをしていたのはだいぶ前のこと。ことに見応えのあったノウゼンカズラは千駄木駅近くのペチコートレーンと、千駄木小学校の正門脇だった。近年はどうなんだろう。そろそろまた咲く頃かな。信天翁をはじめてからはあんまり近所を歩く時間もなくてわたしの脳内MAPはもう古い。










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by books_albatross | 2015-06-26 01:40 | あほう♀

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刊行されたばかりの白石ちえこさんの写真集「島影」(蒼穹舎)の写真展を見に行く。
モノクロームの風景も動物も植物も、作品にはすべて撮影地の記されたキャプションがあって、
だからもちろん実在のものたちなのだけど、なにもかもが本当はどこでもない、どこにもないもののようだ。
けれども不確かだとか不安だとか、そんな気持ちにはならない。
白石さんのモノクロームのこのあたたかさはなんだろう。

写真展は7月4日(土)まで、茅場町の森岡書店さんで開催中です。


ちょっと道を間違えて森岡書店のあるビルに着いたのは閉場20分前だった。
「ああ、すべりこみになってしまった。」と、あの趣きのある古いビルの階段を3階まで早足で駆け上がったら、
扉の前に、とある友人、しばらくぶりの友人がいてお互いに声をあげてしまう。
彼女は展示を見終わり、いままさに帰るところだったけれど、わたしは「もう1回見よう」と彼女を引っぱって中へ入ってしまった。
会えて嬉しかった。
気力をふりしぼる日々で、今日も馬鹿な頭と体を引きずって、
「それでも白石さんの写真をみたい」と馬鹿な頭がちゃんと思い、馬鹿な体がちゃんと出かけたから、
思いがけないご褒美をもらったみたいで嬉しかった。
わたしは宗教を持っていない。この先も持たないと思う。どんな神様も信じない。
だけど、今日のことをなにに感謝したらいいんだろう。







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by books_albatross | 2015-06-24 05:25 | あほう♀

バラ


昨日、ビル前花壇に置いていたバラが咲いた。
春先に実家近くのホームセンターになにかの用事で行ったのに、小さいバラの苗木を買って帰ってきてしまった、そのバラ。
開店前の水やりをしながらバラが咲くのってこんなにもうれしいものかと思った。
でも、夜遅くに激しい雨が降ったので、今朝みたら散っていた。
ああ、散っている。と思いつつ、それもきれいだなぁと見とれてしまう。
落ちた花びらもきれいだ。




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by books_albatross | 2015-06-17 19:30 | あほう♀

ムラサキツユクサ



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実家の庭にムラサキツユクサ。梅雨が近い。











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by books_albatross | 2015-05-23 02:15 | あほう♀

ハナニラ 



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実家の庭にちらほら咲いているハナニラ。
球根植物ということは種が風に運ばれて...ではない、植えたから咲いているんだろう、いつ植えたのか。
うちが立つまでこの土地は栗林だったらしく、庭の土は掘っても掘ってもかたい粘土質で、園芸向きではないことを母は残念がっていたし、父の植えた柿の木も30数年経たいまだ寸足らずの痩っせ痩せ(ちょっと上背の大人がひとり腕を広げ、一体どうすりゃいいのよと困ったように首をかしげ体をくねらせているとイメージしてください)で、柿の木にみえない。
おかげで高枝切りバサミを駆使する必要もなく、毎年「畑のトマトぐらい楽に柿もいで食えるんだ。」(父談)

そんな土壌もハナニラにはそう悪くもなかったようだ。
なんの気なし、ちらっと建物の裏側に回り込んでみたところ、
ハナニラはちらほらどころではなく、辺り構わず旺盛に咲き乱れていたのだった。

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by books_albatross | 2015-04-17 05:54 | あほう♀

花見


先日、谷中霊園へ行きました。
時刻は夕方4時頃だったでしょうか。
霊園内駐在所そばの公園のベンチで桜をみながらコンビニで買ったお弁当を食べました。
そのあとどこを目指すでもなく墓地内を歩いていたと思うのですが、
さまざまな墓石の形が面白いなと思ったり、春の植物(手入れの行き届いたのや荒れたの、忘れられてかえって奔放なのや)に見とれたりしながら歩いているうちに視界に普通の道路や住居が混在してきて、どこが境目だったのか思い出せませんが、墓地から出たようでした。
細い陸橋を線路の向こうへ渡って羽二重団子(休みだった)の前を通り、
日暮里駅のロータリーに出たので、近くのスーパーで晩御飯の買い物をして帰ってきました。

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♂撮影スカイツリー
















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真夜中のチューリップ





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♂撮影 真夜中のチューリップ








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by books_albatross | 2015-04-02 02:08 | あほう♀

開花





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手品のように咲いたクロッカス、黄色でした。










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4年前に切り倒された大島桜も切り株から咲いている。







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by books_albatross | 2015-03-19 20:41 | あほう♀


今年もまた、渋谷にて北欧映画の1週間がはじまります。
(アップリンクではもう始まっています。)



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北欧映画の1週間

トーキョー
ノーザンライツ
フェスティバル
2015

1.31sat - 2.13 Fri @ ユーロスペース & アップリンク

上映作品・タイムテーブル・イベントetc...詳細
http://www.tnlf.jp/index.html トーキョーノーザンライツフェスティバル












どれを観にいこうかと楽しくも真剣に思案しています。
というのも、この1週間のあいだにわたしは誕生日を迎えます。真冬生まれ。
そう、これは自分で自分に贈る年に一度のプレゼント、自分のために真剣です。
昨年は生誕100周年記念上映「トーベ・ヤンソンの世界旅行」を観ました。
ヤンソンさんが世界をいく、ゆかいなロードムービーでした。
今年はパペット・アニメーション「劇場版ムーミン谷の彗星」がかかります。
それから柳下美恵さんのピアノ伴奏付きの上映、カール・ドライヤー「ミカエル」。
「シンプル・シモン」(←今回は吹替版、ガイド付き上映)のアンドレアス・エーマン監督の作品特集も気になります。
どちらかというと苦手意識のあったミステリーも最近おもしろいと思うのです。
チラシにある「刑事マルティン・ベック」の頭に包帯を巻いた男のものすごい形相、心に引っ掛かります。
なにがあったのでしょう。


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トーベ・ヤンソン・コレクションなど
(すみません、これは私物です。)









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by books_albatross | 2015-02-01 13:36 | あほう♀

謹賀新年




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本年もよろしくお願いいたします。
2015年1月 古書信天翁















まもなく湿板寫眞館をオープン予定のカメラマン和田高広さんのスタジオ LIGHT&PLACE におじゃまして撮っていただきました。
ガラス板に浮かび上がるのは文明開化のようなわたしたち。
♂幕末系、わたし南方系ですね。

博物館などでみかけるガラスに映った武士の肖像など、幕末から明治維新の頃に撮された写真の多くはこの技法で撮影されたものなのだそうです。

大きな機材もガラス板もさまざまな薬剤や溶液も、撮影時に顔が動かないよう位置を決めたら後ろからぐっと頭をささえるための「首押さえ」という器具も、なにもかもが初めて見るものでした。
これでじっと動かずに20秒ほどレンズをみつめるのです(瞬きはしてもいいとのこと)。
それからいくつかの作業工程を経てガラス板に像が浮かぶのですが、写真渡来の当時の人々が「写真なんか撮られたら魂を抜かれる」と思ったのもなんとなくうなずける、そんな厳かな時間でした。
新年早々、貴重な体験をしました。


↓「湿板写真」について和田さんから教えてもらった動画です。

Making a Tintype

この動画では原板は‘Tin’ですが、和田さんが使っているのはあえてガラス。
幕末期に日本に渡来した手法を忠実に再現することで、より当時の仕上がりに近づけたかったのだそうです。





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by books_albatross | 2015-01-05 21:50 | あほう♀