カテゴリ:あほう♀( 86 )

マイファーストボルト

だいぶ前に水族館劇場のOさんらに新しく誂えてもらった無地の木製看板。せっかく立派なものを作っていただいたのに、その後の周辺道路の事情等、ままならぬ由あって、新しく絵や文字を入れることなく、プレーンなままで催事等で使っていた。「看板として作っていただいたのだから、いつか必ず看板に。」という気持ちと、「でもしまっておくんじゃなくて生かさねば。」という気持ちとを、やっとなんとか形にできたかもしれない。



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片面3段計6段分を安いベニヤで。茶の保護塗料塗る。
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下段は大判用として間隔を広く。
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看板足から7センチ突き抜けて、サイズM6のボルト&ナットで固定。こんなにドリルで突き抜けたのははじめて。絶対失敗できないと思ったら異様な緊張と興奮につつまれた計12ドリル。ボルトとナットのことは、急に気になって、いまはもうものすごく好きだ。







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外の縁台エリアには、基本均一品だけでしたが、「階段のぼった2階店内には、あんな本やこんな本もあるでね。2階覗いてみませんか〜。」そんなコーナーとして日常使いをはじめました。






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縁台もペンキで塗ってみました。
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by books_albatross | 2014-01-25 16:45 | あほう♀

ある夜のこと

日曜日、ラジオからスプリングスティーンの歌が3曲流れた。
真夜中に♂は、ブルース・スプリングスティーンになっていた。


















This boardwalk life for me is through
You know you ought to quit this scene too

Sandy the aurora's rising behind us, the pier lights our carnival life forever
Oh love me tonight and I promise I'll love you forever
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by books_albatross | 2014-01-20 03:02 | あほう♀

year of the horse

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「新春 馬の美術展 図録」(1978年 読売新聞社発行 ¥800)より「葛飾北斎 詩歌写真鏡」


来ちゃったんだなぁ、午年が。
しみじみ。

本年もよろしくお願いいたします。








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by books_albatross | 2014-01-05 21:11 | あほう♀

メモ

今年読んでよかった小説をメモ書きしておきたくなった。
昨年は、ストーリーのあるものを読み通すコンディションになかったことを思うと、ちょっとうれしくて、これは自分のために。



「オリーヴ・キタリッジの生活」エリザベス・ストラウト 小川高義訳
舞台は大した事件など起こらない海辺の静かな田舎町、といって人の心になにも起こらないわけではなく。自分が投げた石の波紋、他人が投げた石の波紋。信頼してる人が何人も薦めていた1冊。ちょうど「過去と他人は変えられない。」というようなことを、頭と心にくりかえし唱えていたような時期に読んだ。

「夢果つる街」トレヴェニアン 北村太郎訳
「移民たちが破れた夢を抱えて生きる吹き溜まりの街ザ・メイン」モントリオールって、そんな裏町あるんだ... 的外れな動機で珍しく手にとったハードボイルドミステリー小説。若くして愛妻を亡くす、以降頑固者、単独行動、孤立しがち、病で死期も近い、そんな主人公の警部補は、いつのまにか、わたしのなかでハーヴェイ・カイテルの姿に変換されてしまっていた、しかも夢中で読み進めていた。こんな読書もあったのか!

「ふぉん・しいほるとの娘」 吉村昭
その妻(長崎出島の遊女)や娘(私生児)の生涯を描くことで浮き彫りとなる偉人シーボルトの人間像。シーボルト、ひどい。

「抱擁家族」小島信夫
読み出してしばらくざわざわした。この家族のありように。あってあたりまえだった(あたりまえでないとはつゆも思わず)頃、家族とか家というのは、滑稽だ、シュールだ、と感じていたことを思い出した。読むのがつらいのにやめられず、年の瀬に暗い穴に落ちてしまった。小説は、こわいものでもある。



みなさま、よいお年をお迎えください。

新年は1月4日(土)よりの営業となります。


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そこに古いスタンウェイがありました。12月 柳下美恵さんの「聖なる夜の上映会」会場、本郷中央教会にて。
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by books_albatross | 2013-12-31 04:04 | あほう♀

十五夜

とうとうケータイを買い換えることに。
アドレス帳や画像データの移動をしていたら、こんなのが出てきた。
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こぴいきにかみをいれる。








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今宵の満月からニョロが。 






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by books_albatross | 2013-09-19 21:43 | あほう♀

お盆ですね。

 お盆になっても家からの お盆を過ぎても家からの
 ご馳走が無かったとむくれているのだ

山之口貘の詩で高田渡さんが歌っていた歌。
このところずっと、頭の中で「お盆になっても家からの〜...」がリピートされて、
でもその歌詞の前後も歌のタイトルもうまく思い出せないでいた。
思い出そうとすると、いつのまにか「鮪に鰯」になってしまうのだった。
いま調べてわかった。これは「告別式」というのだ。

 お金ばかりを借りて 歩き回っているうちに 
 ボクはある日 死んでしまったのだ

の、あの歌だ。

 
 告別式   詩 山之口貘 歌 高田渡  

 お金ばかりを借りて 歩き回っているうちに
 ボクはある日 死んでしまったのだ
 奴もとうとう死んでしまったのかと
 人々はそう言いながら 煙を立てに来て
 
 こうしてあの世に来てみると そこにはボクのオヤジがいて
 そこにはボクのオヤジがいて むくれた顔して待っているのだ
 何をそんなにむっとしているのだと聞くと 
 お盆になっても家からの お盆を過ぎても家からの
 ご馳走が無かったとむくれているのだ
 
 僕はオヤジの頭をなでてやったのだが
 仏になったものまでも お金のかかることを欲しがるのかと
 地球の上で生きるのと同じみたいで
 あの世もこの世も無いみたいなのだ
 
 お金ばかりを借りて 歩き回っているうちに
 ボクはある日 死んでしまったのだ
 


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山崎の両親のお墓参りへ。教会の共同墓地なのでお線香の匂いはなく。ピクニック気分でパンを食べるの図。
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by books_albatross | 2013-08-15 23:47 | あほう♀

本の買取のことなど

【 ご注文、お問い合わせは albatross@yanesen.net まで 】

このところ、つづけて買取に恵まれました。ありがとうございます。
「どんな本なら買取するのかしら?」「お宅のお店に向いてないと悪いと思って。」
とは、お客さまからよく聞かれることです。
店内の棚を構成している本や、ブログ上で紹介している入荷情報には一定の傾向や得意分野が反映されているので、それらを参考にされた場合、そこにあてはまらない本、例えば信天翁の場合は国内の小説や文庫本、思想、批評、学術書、経済書etc... あるいは気軽な趣味の本、雑誌などは、買取対象外なのかと思われる方も多いのかもしれません。
でも、実際、そんなことはありません。
買取については、分野を絞らずに広くお引き受けしています。
(もちろん、査定額はまちまちで、ほとんど評価できないものもあるのは事実ですが。)
もし、信天翁の店頭ではなかなか売れにくい、必要としているお客さまにめぐり逢うことが難しい、という分野の本であっても、そういったものは最終的には古書組合が運営する市場の交換会(古書組合加盟店の古書市場のことで、ここで同業同士、多種多様な本を売ったり買ったりしています。)で、どこかの古書店さんに必要とされ、再び生かされるものです。
そうやって、信天翁にお持ち込みくださった本は、幾段階かのプロセスを経て、欲する人のところへ巡っていきます。
ですので、「信天翁さん、大変そうだから本を売りに行ったりしたら困っちゃうんじゃないかしら。」なんて遠慮は、どうかくれぐれもなさいませぬように(実際、そのような言葉をかけられたことがあり...)。
本をお売りいただくことは本当にありがたいこと、それがあってこその古本業です。
ああ、なんだか、くどいお願い口調になってしまいました。


古書信天翁HPのトップ「買取について」もぜひご参照ください。
出張買取や、ご近所への台車でのお伺いなども、ご相談承っております。




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by books_albatross | 2013-07-27 21:09 | あほう♀

スリム・ゲイラード

今日 日暮里からだんだんを通る仕事帰りのYさんに遭遇した。
わたしが千円札を握りしめ、閉店間際の商店街へ米2kgを買いにだだだーーっとだんだんを駆け下りたところで、
「ちょっとちょっとちょっとぉーー」と背中から呼び止められ、
「へんな走り方すんのね!」と言われる。
オネエみたいなしゃべり方のYさんだ。

この人がCバーのYさんだったとき、Cバーは♂が2軒目か3軒目に行くところで、
つまり、終わりというものを知らないかのような人々の、なにかるつぼ的な店で、わたしはめったに行かなかった。
でも、そのめったに行かないCバーでわたしは一度だけ悪酔いをして、30過ぎて学生さんでもあるまいに馬鹿なんじゃないか、寝ゲロを吐いたことがある。ひどい。
♂が文句たれながらわたしを連れ帰った。
翌晩、なんだったか、なにか、果物を粗相のお詫びにと抱えて、わたしはCバーの扉を開け、ともかくYさんに謝って頭をさげたのだが、
「なに?そんなことあった?」
とケロッとすましたYさんなのであった。
夏はいつでもアロハのYさん。それも夏のことだった。


このところ読みすすめているケルアックの『オン・ザ・ロード』(青山南訳)のなかにスリム・ゲイラードが出て来たのは昨晩のこと。
Yさんの大好きなスリム・ゲイラード。
ピアノを弾き、ギターをならし、歌だかしゃべりだか、犬のなきまねだったり、なぜだか日本語で「ゴメーーナサーイ」とゆるくうねったりもする、客席がどかどかウケている、そんなライブ音源だった。
それを「これ、いいでしょ。」「大好きなの。」と聞かせてくれながら、自分もスリムと一緒に吠えたり歌ったりうなったりしているYさん。
書かれてあるシーンを追いながらも、あれ(Yさん)とこれ(ディーン)とが交錯して、ちょっと興奮を覚える読書体験となったのだった。


ところへばったり遭遇した今日である。
「米はね、おかゆにするの。そしたらかさが増すでしょ。」
と言ってYさんは商店街の途中、床屋の角を曲って行った。


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by books_albatross | 2013-04-09 04:51 | あほう♀

春分の日の20日、店の営業を♂に任せて、水戸芸術館内での「春の小さな古本市」に参加してきました。午前10時、最寄り日暮里駅から常磐線に乗り、とここまでは我孫子市の実家へ帰るのとなんら変らぬ行動、風景でしたが、柏で一旦降りて特急フレッシュひたち号に乗り換えると、水戸の手前、偕楽園を目指す行楽の老若男女で車内はほぼ満席状態。ここからは、腰をおろしたシートのふかふかな座り心地にうっとりしつつ、束の間旅情満喫の60分、昼前、水戸着。初めて出かけた水戸芸術館は、駅からバスで10分足らず、歩いても20分くらいの町中にある巨大な現代美術ギャラリーでした。

水戸芸術館は、3月10日から4月7日(日)のあいだ、高校生や同年代の若者に身近に現代美術に親しんでもらおうという趣旨で毎年春の恒例となっている、高校生無料招待「高校生ウィーク2013」期間中。この間、展示会場一角に出現した高校生ボランティアスタッフによるカフェ、仮設喫茶「基礎工事」に面したスペースが「春の小さな古本市」の会場となりました。


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仮設感満載の喫茶&古本市エントランス。仮設喫茶「基礎工事」のコンセプトは、現在開催中の「坂茂 ー 建築の考え方と作り方」とリンクしていて、展示にあわせて設営途中からカフェをオープンし、プログラムによって空間が変化し続けるのだそうです。


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「自由第一」にぐっときます。基本的に、普段美術館で使われている備品を利用とのこと。


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春の小さな古本市。二つの大きなテーブルをメインに、地元水戸の TRIXIS BOOKS さん、金沢からオヨヨ書林さん、わたしたち日暮里古書信天翁の美術、建築、写真集や絵本などが並びました。


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カフェ内を探索、青いつなぎがユニフォームの高校生ボランティアさんたち。ここで毎週水曜日には、本にまつわるワークショップなども開催。今日はテーマごとのおすすめ本を探しに図書館へ出かけていき、各自選んで借りてきた本を壁面の推薦図書館棚に配架していましたよ。


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無料のセルフサービスコーナー。高校生でなくとも、だれでも利用できます。終日、賑わっていて、わたしもコーヒー、紅茶をいただきました。


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店番のあいま、開催中の展示「坂茂 ー 建築の考え方と作り方」も、みてまわりました。実寸スケールの展示多数の上、全エリア撮影OKでした。紙は、筒状に巻いたり、ハチの巣状のパネルに加工することで、建築の構造材になり得る強度をもたせることができる。ということの計測や実験、それから再生紙を使用することでコストが安くなる、軽くて誰にでも作れるシステムの構築、そういったことがパネルや模型、実寸部材などとともに展示されていたエリア。


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阪神淡路大震災でつくった紙のログハウス実寸。


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土台はビールケースに砂袋の重し、床、扉、窓は木、壁は紙筒、天上はシート。製作時のみならず、解体時のコスト(無駄なゴミが出ない。部材の再利用可能)が計算されたアイデアと設計との説明がありました。


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中に入ってみたところ。


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紙筒と布による避難所用間仕切りシステム。東日本大震災で各地に取り入れられたシステムを再現。











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白布は安全ピンで止められている。
この安全ピンをみたとき、なんといったらいいか、仕事とか毎日の自分の創意工夫はどうなのか、考えるということ、考えたことを見える形、機能するしくみににちゃんとする、ということなどについて、しばしとりとめもなく思ったのでしたが。











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広場には、女川町コンテナ仮設住宅の実寸模型の展示があり、中にも入れます。(9坪タイプの住戸1.5戸分)





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夕方6時までの古本市も、もうすぐ終了。
小さな古本市にお立ち寄りくださり、お買い物くださったお客さま、ありがとうございました。








今回、美術館という空間での出店は初めての経験であり、どんな雰囲気になるのか、どんな場になるのかわからないまま参加させていただきましたが、「高校生ウィーク」企画の自由さと、スタッフの方々の軽やかさ、そのような企画を長年続けて来られた美術館自体の懐の深さに、自然と古本市も溶け込ませてもらえたような、そんな1日となりました。

水戸芸術館のスタッフのみなさま、あたたかく迎えてくださり、ありがとうございました。
素敵なアンティークテーブルや棚、椅子などの備品類がご用意されているなどとはまったく想像もしておらず(小森君から備品はあると聞いていたのですがそれでも)、現地に着いてみて本当にびっくりしました。

また、「何年生ですか?」など、たわいもないこちらの問いかけや、ケータイでの撮影にも軽やかに応じてくれた仮設喫茶「基礎工事」の高校生ボランティアのみなさんもありがとうございました。お尻にしっぽをつけたり、ポケットにステッチが入っていたり、思い思いにカスタマイズされた青いつなぎ姿が可愛かったです。

そして、この「春の小さな古本市」企画に誘ってくれた水戸在住の TRIXIS BOOKS の小森君、小田木さん、ほんとにありがとう。忙しい中、短期間で現地の準備を調えて、当日も朝早くから夜遅くまで、運搬そのほか、大変お世話になりました。おかげで、素晴らしく楽しい1日となりました。金沢のオヨヨ書林さんとも、本と本とで相見えることができてうれしかったです。



「春の小さな古本市」は1日限定企画ですが、「高校生ウィーク」「坂茂 ー 建築の考え方と作り方」の展示はまだまだ続きます。春の1日、常磐線に乗って、水戸へお出かけしてみませんか。上野から特急スーパーひたち号なら、所要1時間ちょっと、乗車券と特急券で3510円です。(のんびり行くなら2時間ちょっと、2210円です。)

水戸芸術館ホームページ http://arttowermito.or.jp

高校生ウィーク2013 4月7日(日)まで

坂 茂 建築の考え方と作り方 5月12日(日)まで
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by books_albatross | 2013-03-22 01:19 | あほう♀

先週、知人から、お引越にともなって、お父様が70年代ギリシアに留学滞在した折り、そこを基点に旅して歩いた各国の地図をごそっと一箱100枚近くお譲りいただきました。お住まいだったことからもギリシアの地図が一番多く、次いでお隣トルコや地中海つながりのイタリア、それからルーマニア、ブルガリア、旧ユーゴスラヴィア、ハンガリー、ポーランドなど共産圏の国々。1枚1枚広げて何年の、どこの町の地図なのか調べたり、書込みをたどったりするのは楽しい作業です。ギリシア文字はまったく読めず、発音の見当もつかないのであたりがつくまで時間がかかるけれども。少しずつ準備して新年には店頭に並べようと思います。
本年も一年、誠にありがとうございました。
みなさま、よいお年をおむかえください。

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今年後半は♂に店の留守番をしてもらって出かけることがたびたびあった。
楽しかったあんな日、こんな日。
わたしのケータイにねむっている画像から、
12月2日、音の台所さんの「月夜のナイチンゲール」を観に行った帰り道。東武線、堀切駅。
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by books_albatross | 2012-12-30 17:49 | あほう♀