b0198254_11365.jpg


チラシが届きました〜!
飯沢耕太郎さんのきのこ画。 好きです。  きのくり、きのくら...
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-14 01:12

TRASH-UP!! 07号入荷

b0198254_21391233.jpg


TRASH-UP!! Vol.7 編集人 屑山屑男 発行 トラッシュ・アップ 
                        Mix DVD付 ¥1575


トラッシュカルチャーマガジン「トラッシュ・アップ!!」最新号入荷しました。号を重ねるごとにどんどん分厚くなってゆく雑誌。信天翁にあるバックナンバーの背を測ってみましたよ。

2号7ミリ →3、4、5号9ミリ →6号12ミリ! 
→ 最新7号15ミリ !!
 お値段据え置きの1575円です!!
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-14 01:10 | 委託品

チキチキマシ〜ン

b0198254_07611.jpg


一昨日、都内某所、とある古着バザール会場にて、チキチキマシーン猛レースのケンケンダウンベストを着てポーズをキメるあほう♂ こんな人が前から歩いてきたら、たぶん目をそらす。






おまけ

[PR]
# by books_albatross | 2010-11-14 00:23 | あほう♀

b0198254_20441759.jpg



石都奇譚集 ストーンタウン・ストーリーズ 飯沢耕太郎 
          サウダージ・ブックス+港の人  ¥1680  新刊本
  


「きのこ文学名作選」に先がけて、サウダージ・ブックス港の人より刊行された飯沢耕太郎著「石都奇譚集 ストーンタウン・ストーリーズ」が、本日「港の人」より、手作りポップとともに届きました。東アフリカ・タンザニア、インド洋に浮かぶ隆起珊瑚の島、ザンジバル。旅の日々を幻想的に描く写真評論家・飯沢耕太郎のアフリカ紀行。上の写真にうまく映っていませんが、本の装丁も素晴らしく美しい1冊。「きのこが好き。本が好き。」トーク当日までの深まる秋の夜を、まずは石造りの旧市街ストーンタウンへとさまよい歩きたい。
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-09 21:28

b0198254_19243922.jpg


地元が誇る活動弁士の坂本頼光さんが、石見美術館コレクション絵画に、生演奏とともに挑むそうです。「名画をいろどる話芸と音楽 Vol.2」 ヴォリューム2です!見たい。見たかった。こんなに遠くちゃ行けません。そして、じつは12月4日(土)古書信天翁は飯沢耕太郎さんのトークイベント「きのこが好き。本が好き。」の当日です。この日、山陰地方のみなさまは、どうぞ島根県立石見美術館へお出かけください。台本も作曲も、すべて書き下ろしだそうです。
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-08 19:57 | あほう♀

山下清の絵本 など

b0198254_22314188.jpg


裸の大将放浪記 全4巻 山下清 ノーベル書房 昭和54年2刷 売切

放浪 牢やから逃げたい 山下清 講談社 昭和46年 2刷 売切

山下清の絵本 監修 式場俊三 ノーベル書房 昭和56年6版  
                状態B 背スレ、天と小口にシミ ¥945




小学4年で三鷹の団地住まいから越して、私は千葉県我孫子市で育った。1980年当時の常磐線我孫子駅は都下育ちの自分にすら、はてしもない田舎の寂しい停車場(大げさでなく)と思え、中長距離列車内のワンカップ匂と、駅ホームにたちこめる立ち食いそば屋の醤油つゆの香りが、よけいに自分をたまらない気持ちにさせたのを覚えている。ひどく人見知りだった私は親にわがままを言って、毎週土曜、学校が半ドンで終わると、往復4時間強の電車&バス旅をして、それまで習っていた三鷹のピアノの先生のところまで通った。おけいこバッグをうっかり中央線内に忘れて高尾までとりに行き、帰りの電車賃がなくなって駅長室に保護されたり、夜の常磐線内では酔っぱらいの大人がやけに恐ろしく感じて、決して目をあわせないように身を硬くして電車に揺られたりしたものだったけれど、先生もピアノも好きだったのと、案外電車旅が冒険心を満たしていたのか、ぜんぜん通うのをいやになったりはしなかった。結局遠距離おけいこは、中学にあがってしばらくして、自分で決めてやめた。部活で忙しくなったのもあったし、土地にも慣れてきて、新たに近所のピアノ教室に通うのも悪くないかな、と思えたから。話が長くなっちゃった。今でも帰省のたびに降り立つ我孫子駅ホームにはあの頃から変わらぬそばつゆのたまらん香がくらえ!とばかりに立ちこめていて、胃も胸もキューっとする。で、この、我孫子駅ホームの立ち食いそば屋「弥生軒」、ご存知の方も多いかもしれませんが、裸の大将山下清画伯が一時働いていたことで有名なお店です。

b0198254_21835.jpg

[PR]
# by books_albatross | 2010-11-07 22:54 | 入荷商品ご案内

古書信天翁店内でのトークイベント開催が決定しましたので、お知らせいたします。


『きのこ文学名作選』(飯沢耕太郎編/港の人発行)刊行記念トークイベント
きのこが好き。本が好き。



 出演 飯沢耕太郎
 (聞き手 南陀楼綾繁)

 会場  古書 信天翁(日暮里)
 日時  12月4日(土)14時~
 入場料 1000円
 定員  40名(予約制)
 (トーク終了後、サイン会を行います)



現代日本を代表する写真評論家・飯沢耕太郎さんのもう一つの顔、それは〈きのこ文学研究家〉。書肆くさびら堂主人を名乗り、きのこをこよなく愛する飯沢さんが編集した『きのこ文学名作選』刊行を記念して、「きのこ」と「本」のことを語りつくすトークイベントを行います。

聞き手に、ライター・編集者の南陀楼綾繁さんをお迎えして、「なぜ今きのこ文学なのか?」という素朴な疑問から、飯沢さんのきのこ本コレクションのこと、これまで飯沢さんが手がけてきた本のことなど、「きのこ」と「本」に対する熱い思いを語っていただきます。また、写真評論家・飯沢耕太郎の意外なルーツや、10月に刊行したアフリカ紀行集『石都奇譚集』のことなど、ほかでは聞けない貴重なエピソードも飛び出します。「きのこ+本」トークをぜひお楽しみに!

【出演者】
飯沢耕太郎(いいざわこうたろう)
1954年宮城県生まれ。写真評論家、きのこ文学研究家。1990年から94年まで、季刊写真誌「デジャ=ヴュ」編集長をつとめる。著書に『増補 戦後写真史ノート』(岩波現代文庫)、『写真的思考』(河出ブックス)ほか多数。きのこ関連の著書としては、『きのこ文学大全』(平凡社新書)、『世界のきのこ切手』(プチグラパブリッシング)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(東京キララ社)などがある。現在「文學界」に「きのこ文学の方へ」を連載中。新刊『石都奇譚集』(サウダージ・ブックス+港の人)も発売中。


南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)
1967年島根県生まれ。ライター、編集者。古本、新刊、図書館、ミニコミなど、本にかんすることならなんでも追いかける。1997年から2005年まで、編集スタッフとして「本とコンピュータ」編集室に在籍。「不忍ブックストリートの一箱古本市」発起人。著書に『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『ナンダロウアヤシゲな日々』(無名舎出版)、『路上派遊書日記』(右文書院)、『老舗の流儀』(幻冬社メディアコンサルティング)などがある。



ご予約・お問い合わせは〈古書 信天翁〉まで
・店頭
・電話   03-6479-6479
・メール  albatross@yanesen.net

件名「飯沢耕太郎トーク予約」とし、「お名前」「人数」「当日連絡のとれる電話番号」をお書きそえの上送信してください。追ってお返事いたします。




今回のイベントの主催である「港の人」は鎌倉にある小さな出版社です。トークの聞き手であり、我等がしのばずブックストリートの代表でもある南陀楼綾繁さんのご紹介で引き合わせていただきました。以下は港の人HPのご挨拶よりの転載です。

「港の人は、1997年4月に創立した、古都鎌倉にある出版社です。社名は、縁の深かった詩人、北村太郎さんの詩集『港の人』からいただきました。2002年に鎌倉の大町から由比ガ浜に事務所を移転、海岸から歩いて10分ほどの由比ガ浜通りに面した静かな場所で、日々書物作りに励んでいます。日本語学、教育学、社会福祉等の学術図書、詩集、小説、人文書、芸術書の出版を手がけています。一冊一冊の書物が、希望の書物であることを願っています。」

港の人HP http://www.minatonohito.jp/main.html
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-05 23:04

祝日営業します

11月3日(水祝)は営業いたします。
[PR]
# by books_albatross | 2010-11-03 20:04 | おしらせ

谷岡ヤスジ 3点入荷

[ ご注文、お問い合わせは albatross@yanesen.net まで ]

あほう♂

オラオラオラーーーッ!! 中曽根ちゃんもこのバカが行くを読んだら たちまち時代遅れの軍国論などすっ飛んぢしまっち三海峡を漫画本で封鎖したりしち
(ヤスジのバカが行く Vol.1 より)

ヤスジのバカが行く Vol.1 BAMBOO COMICS
    昭和58年 初版 シミあり(煎餅あたりの食いカスと湿気)   ¥1050
ベロベーマン 5巻   ACTION COMICS
    1983年 第1刷 シミあり(醤油ジミのような)        ¥1050
ヤスジの笑う角にバカ ACTION COMICS
    1986年 第1刷 シミあり(煎餅あたりの食いカス)      ¥1050
                      
                         完売いたしました
b0198254_2113738.jpg

アサーーーーーッ!!
ヒルーーーーーッ!!
ヨルーーーーーッ!!
・以上3点同時購入で¥2100にマケルぢす!!







オーシオシ。
んで、このコマを見とくでーーー!!(ベロベーマン 5巻 P89)
b0198254_2114928.jpg
なんちオールキャスト!
谷岡ヤスジが描きたくなったそこのアータ、即買いでシ。
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-30 23:07

ナバホの歌

[ ご注文、お問い合わせは albatross@yanesen.net まで ]

ナバホの歌 スコット・オデール 犬飼和雄 訳 岩波少年少女の本27
                 1974年年1刷函に折れ  売切

原題は Sing down the moon 。函、表紙画赤茶色の峡谷にうっすら月。缶コーヒーやカード会社のテレビCMなどですでに自分内に刷り込まれたあのグランドキャニオンでしょうか。それなら、先の刷り込みにこの表紙を上書きしてしまっておきたいと思う。扉絵や章ごとのイラストカットは PUEBLO DESIGN から引用されています。 

b0198254_1738467.jpg

b0198254_17391567.jpg

b0198254_174020100.jpg

b0198254_17413178.jpg

b0198254_17425820.jpg

[PR]
# by books_albatross | 2010-10-29 19:47 | 入荷商品ご案内

芸工展期間中、古書信天翁店内がイラストレーター唖々砂[アーサ]の作品、本の仕事、グッズでにぎわいます。10月9日(土)一箱古本市には店主「アーサバザール」として出店参加!さらに、アーサ歌います!

10月11日(月祝) 昭和歌謡とジャズの午後 終了しました。
2時 開場 2時半 開演 木戸銭1000円(1ドリンク付)
唄 アーサ 二胡 井口栞 キーボード 清水隆史

[PR]
# by books_albatross | 2010-10-26 18:35

芸工展終了

b0198254_28398.jpg


芸工展参加企画「唖々砂バザール」終了いたしました。ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。店入口脇スペース、謎のガーゴイルとも今宵限りかと思うと寂しいものです。多分人の寝静まった夜中には出歩いて(羽ばたいて)いたんではないのかしら。見れば見るほど奇妙な愛着の生まれる、いいえ、心の安らぎさえ覚える謎のガーゴイルでした。


誠に勝手ながら、都合により、10/25(月)は夕方17時よりの営業となります。
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-25 02:46

河童のガタロ

思い出す、思い浮かべることは、亡くなった人にちゃんと届くのだ、だから思い浮かべる人がひとりでも多いのはいいことなのだそうだ、と展示在店中のアーサから聞いた。ほんとうにそうかもしれない。そうだといいなあ。


b0198254_20492213.jpg

ガタロ 1  畑中純  青林堂  2001年初版  売切
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-23 21:04

アーサ・バザール <絵>

唖々砂作、日本画です。
これまで、なかなかお目にかける機会の少なかった作品群だけに、じつは今回のアーサ・バザールの目玉とも言えます。会期はいよいよ今週末までとなりました。アーサも信天翁に在店しております。ぜひ、お立ち寄りください。

b0198254_11505418.jpg

b0198254_11515421.jpg

[PR]
# by books_albatross | 2010-10-22 12:25

CHRISTO クリスト

[ ご注文、お問い合わせは albatross@yanesen.net まで ]

あほう♂

CHRISTO クリスト 監修 中原佑介 新潮社 Super Artists
      1990 初版 状態C カバーに破れあり  売切

b0198254_23311068.jpg

b0198254_23325749.jpgb0198254_23322380.jpg

1991年秋、ちょうど今時分、茨城へドライブに行った。アンブレラ。
きっとものすごいものを見た。
b0198254_23364130.jpg

個人的にはしょっぱい記憶だけど。
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-22 00:12 | 入荷商品ご案内

[ ご注文、お問い合わせは albatross@yanesen.net まで ]

あほう♂

猫と女とモンパルナス 藤田嗣治 ノーベル書房 
    昭和43函本体ビニールカバー  状態B見返しに折れ  売切れ

b0198254_22475549.jpg

b0198254_22495721.jpg

b0198254_22511850.jpg

b0198254_2251498.jpg

[PR]
# by books_albatross | 2010-10-19 22:52 | 入荷商品ご案内

あほう♂

先日、稲垣書店の中山信如さんからお便りをいただいた。
「彷書月刊」最終号の岡崎武志さんの記事をわざわざコピーして同封してくださり曰く、
ウチでは百円たった三冊なのに信天翁では二冊二千円とはズルい、
と。中山さんらしい冗句にくすりとさせられる。
しかし、中山さんのようなこの世界の雲の上の方に勿体なくも目を掛けていただき、ましてやこの業界、愛好家の方々すべてから惜しまれつつも幕を閉じざるを得なかった最終号の記事に屋号まで出していただいていたとは、分不相応と畏れ多い気持ちばかりなのである。
はたしてこの店は、偉大なる先達諸兄の期待や激励に相応しい古本屋となれるのだろうか。
精進するしかないことはわかっているのだが。
そういえば秋も一箱の日、往来堂書店で岡崎さんとお会いしたときにこの「均一小僧」のお礼を言うのをうっかり忘れてそのままになっている。
情けないのはわかっているが、まったくもってぞんざいな生来だ。せめて最低限の礼儀くらいはわきまえたいものである。

昨日は雑司が谷鬼子母神の御会式(おえしき)に出向かせていただいた。
店番をアーサとその仲間たちに頼み、わめぞの方々のツイッター上の呼びかけにのこのこと出かけていったのである。
祭はそれは素晴らしいものだった。
昨年、南陀楼綾繁氏がトランス状態となり死んで身体が動かなくなるまでと思わせるほどに太鼓を叩き続けた、という伝説や、初音湯の風呂友翁の魂のこもった讃辞とススメ、などから、一度はこの目で見てみたいと思っていた。
それは噂にたがわぬものであった。
幻想的な万灯の灯りに導かれ団扇太鼓を叩きながら練り歩く老若男女、時には障害のある方も見える。誰も彼もが皆いい顔をしている。本当に楽しそうだ。
b0198254_20241083.jpg

脇で見ている観衆も、時折太鼓を手にしている人がいる。こちらも熱は低いかもしれないがやはり楽しそうだ。
そしてわめぞ会場。都電鬼子母神停留所から歩いてきたわけだがそれまでの沿道とは熱が違う。ここではほぼ全員が太鼓を持っている。何よりあくまでも陽気で、間口が広い。新参者のぼくらにもすぐに酒が渡され太鼓も廻ってきた。
なんて楽しいんだろう。

徐々に高揚していくのが意識できる。日本にはまだまだ見知らぬビートがあるものだ。そんな感想もほどなく酒も手伝い意識は無へと帰してゆく。中には太鼓を地に置き這いつくばり大地を打ち鳴らすかのごとくビートを刻む者まで現れる。この祭は、たしかにすごい。


そうしてしでかしてしまった。
最後の講が通り過ぎ祭も終わり、飲み会となった席で、通常の酒量からするとそれほど酔っぱらう量でもない、祭の高揚はあるが緊張の副作用もあったに違いない、たしかに酔っていた。どこでどうしてそんなことになったのかはっきりと思い出せないのだ。
だが私はいつしか往来座の店長に勝負を挑み、負けた。
彼は、鼻であしらうかのごとく、そして容赦なく、完膚なきまでに、この世間知らずの小僧を退けた。
そもそも瀬戸さんに挑むことなど10年、いや100年早いことだといまさら思う。いくら酒の席だったとはいえ、恥ずかしい、何よりおこがましい。


それでもいまにしてやはりこう思うのだ。彼は、この世界の厳しさを、このぽっと出の青二才に教えてくれたのだ、と。この業界はそんなに生易しいものではない。好意的な人々の優しさに甘えてばかりいないで己をもっと磨け、と。
そんな風に感じられてならない。

ここ数日去来するものに対する明確な<こたえ>が、祭のあとの秋風に舞っている、
気がする夜なのである。





瀬戸さん、そして応援してくださるたくさんの方々、
ありがとうございます

b0198254_2159549.jpg

b0198254_2214621.jpg




そしてワインの瓶を割るという粗相までしでかしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-19 22:16 | あほう♂

ステキチラシfrom往来堂

往来堂書店、この秋から営業時間が夜11時まで延長しています。10時閉店の信天翁は仕事のあと寄れるのだ。古書ほうろうも11時まで。遅くまでやってる新刊本屋と古本屋がある町。よろしくお願いいたします!

b0198254_19283357.jpg

 星印は2010秋も一箱会場
b0198254_19291370.jpg

[PR]
# by books_albatross | 2010-10-18 19:50 | あほう♀

アーサ・バザール <本>

b0198254_213582.jpg 中古民家主義  
  真鍋じゅんこ 著 鴇田康則 写真 アーサ イラスト  
  交通新聞社  ¥1890


雑誌「散歩の達人」に連載のコーナーが1冊にまとまったもの。2008年刊。日本や世界の村、近年はとくに漁師町のルポをフィールドワークにする真鍋じゅんこさんとカメラマンの鴇田康則さんご夫妻とともにアーサは間取り図イラスト担当として、取材に同行。いつも見慣れた東京のなかにある普通の家々を文、写真、イラストの三位一体で記録した1冊。この本が発刊された際には、三方による「スライドトーク&中古民家めぐりツアー」も都内各所で敢行され、2008年6月には古書ほうろうもスライドトーク会場のひとつとなりました。今回のアーサ・バザールではその間取り図の原画、描き込みすぎてボツになった!という幻原画も展示しています。



b0198254_2194231.jpgb0198254_21105333.jpg 世界の『あたり前の家』   
  エクスナレッジ 各¥1575
  1.ふだん着のパリ住まい
  2.手わざが光るモロッコ暮らし

 にむらじゅんこ 著 Gilles Raynaldy & Junko Nimura 写真  
   ブックデザイン 原条令子デザイン室  イラスト アーサ


パリのアパルトマン、あるいは城と見紛うセレブモロッコから立って半畳寝て一畳の貧乏モロッコまで、あたり前の家を、その暮らしぶりとともに取材したにむらじゅんこさんのシリーズ2冊パリとモロッコ。チャーミングなブックデザインも魅力のこの本、全体が暮らしの細部のモザイク模様、コラージュ作品のような構成で、アーサの描く家々の間取りイラストではじめて家の構図が解き明かされます。


b0198254_2114411.jpg俳句雑誌 塵風 2010 雨水 第2号 西田書店 発行人 斉田仁 ¥1050
特集:風景 
   高野文子インタビュー もの・しぐさ・身体・視線


唖々砂(アーサ)同人。マンガ家、高野文子にインタビューしています。特集執筆に宇野亜喜良の名も。表紙題字は書家北村宗介、写真鬼海弘雄



b0198254_21241033.jpg句誌 月天 GWATSUTEN 
バックナンバー各種 ¥500


唖々砂(アーサ)同人。
根岸西岸寺での毎月第一土曜日の句会を中心とした同人誌。入会金、年会費の類なし、明朗会計、完全割勘制、誌是 一人一派 (2003年第七號奥付より転載)
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-17 22:11

10/24(日)までアーサ・バザール開催中

b0198254_1501737.jpg

私がイラストレーター、アーサの本の仕事と出会ったのは、じつはわりと最近のことです。ある時期、ほぼ同時にまったくジャンルの異なる2冊の本を知ったのがはじめですが、そのうちの1冊が菅野雪虫著「天山の巫女ソニン」。2008年4月、谷中さんさき坂上のアフリカ市場タムタムさんで開かれた「天山の巫女ソニン原画展」でのことでした。長くアーサを見知っていても、アーサの仕事はほとんど知らなかった私は、このとき、まんなかを射抜かれてしまった。この本では、表紙画と本文章ごとのカットイラスト、それにタイトル字を手がけていて、アーサ・バザールでは、3点のイラストを展示中です。


天山の巫女ソニン 1〜5巻(完結) 菅野雪虫 著 講談社  各¥1470

生後まもなく「天山の巫女」に、と見込まれたものの、12年の修行ののち「素質がない」と里へ帰されてしまう12歳の少女ソニンが主人公。物語の舞台は大陸から大きく張り出した半島を3つに分けた国、とあるため、地理的には朝鮮半島を思わせるのですが、気候も風土もそれぞれ特徴的に異なる三国(沙維、巨山、江南)の描写からは、さらに広くアジアの各所を想起させられ、それはアーサの描く全5冊の細密な表紙画にも生き生きと表現されています。




b0198254_1513194.jpg
b0198254_152553.jpg
b0198254_153369.jpg
b0198254_1544090.jpg
b0198254_1551549.jpg
[PR]
# by books_albatross | 2010-10-15 03:25